こんにちは、寝起きヤシの木(仮)です
情報隠すつもりはないけどリバティ載せるほどの出来でも無いのでブログに纏める形にしました、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。以下常体
成績
使用TN:シナモロール
最終2025-20位
構築経緯
svの環境ではテラスタルによる耐性変化がキモイのでそれに対応することが可能な①技範囲の広さもしくは耐性を変化された場合でも②ゴリ押せる火力の高さが強いと考えた。また、パオジアンの登場により実質的に味方の物理アタッカーのバフになる為③先制技による役割集中も強いと考えていた。その要素を考えた際、地団駄を採用する事により炎草地面の範囲を得る、またテラスタルする事により攻撃ランクが1上がる、グラススライダーを覚えるという3点が強いと考えた要素と一致した為、炎オーガポン
を構築の軸に据えた。
パオジアンを構築に入れることにより物理先制技での制圧が可能になる為パオジアンを採用。
物理偏重構築ではきつくなりがちな威嚇枠であるランドロス及びウインディを倒すため水ウーラオス
を採用。
先制技を使うにおいて邪魔なサイコフィールドを上書きする、オーガポンのグラススライダーを先制で打つ為ゴリランダー
を採用。
特殊全体技での圧かけ、神速の一貫切りを求めハバタクカミ
を採用。
脳内対戦した結果ここまでで重かったのが追い風、寿司あたりだったのでそこらへんに圧を掛けれそうな顔をしていたボルトロス
をボックスから引っ張り構築完成(ぶっちゃけ最終日1回も出してないのでこの枠は変えていいと思う。)
この並びをシーズン10で使用し、細かな部分を調整しシーズン11でも続投させた。
個体解説
ハバタクカミ@拘り眼鏡(水)
努力値:139(68)-×-93(140)-172(132)-156(4)-193(164)
性格:臆病
技構成:ムーンフォース シャドーボール マジカルシャイン パワージェム
♢陽気パオジアンのつらら落としを最高乱数以外耐え
マジシャで全体を削って先制技でのスイープを可能にしたり逆に先発で削ってから後発で繰り出しマジシャでのスイープを行ったりした。このポケモンはヒードランやサーフゴーなどの鋼ポケモンがいる際マジカルシャインでの一貫作りをしにくくなってしまうが構築単位でそれらのポケモンに強く逆にパオジアン以外が苦手とするドラゴンタイプには強いと補完が優れている。タイプ一致で強力な技であるシャドーボールとムーンフォース、マジカルシャインを確定とし、最後の一枠には竈オーガポンに対する打点としてパワージェムを採用した。テラスタイプは雪パやイーユイ、ヒードラン、水ウーラオスを意識し水テラスとした。この構築の場合、フェアリーテラスによる火力補強よりも、耐性変化による行動保証の方が大きいと判断した。スカーフ水ウーラオスを処理する際に非常に重宝した。
パオジアン@命の球(ゴースト)
努力値:155-189(252)-101(4)-×-85-187(252)
性格:意地っ張り
技構成:氷柱落とし 不意打ち 氷の礫 守る
◎ガチ特化
☆準速
今回の構築の核であるポケモン。構築の性質上初手に大流行していたスカーフランドロスを呼ぶことを考え球ガチ特化+氷の礫で誘殺することを考えた。これにより型バレによる一点読みを除いてはほとんどのランドロスを処理しイージーウィンを量産することに繋がった。特性の災いの剣により自身や味方の物理技を強化することができる点で非常に優秀であった。他の技については、ゴツメに触れないメインウェポンとして氷柱落とし、優秀な先制技として不意打ちを採用。守るがないパオジアンを扱える気がしなかった為守るを採用。これにより聖なる剣を入れるスペースが無くなってしまったのでパオジアンや水ウーラオスに対して氷柱を押す以外の選択肢が無くなってしまった。その点を除いては非常に強いポケモンであった。テラスは神速や猫騙しに対応する為ゴーストとした。全ての技において相手の想定外での崩し/ダメージを与えることに繋がった為球での採用は正解であった。
オーガポン@竈の面(炎)
努力値:155-172(252)-105(4)-×-116-178(252)
性格:陽気
技構成:ツタ棍棒 グラススライダー 地団駄 ニードルガード
☆最速
構築の始点となったポケモン。威力命中100とぶっ壊れのツタ棍棒、先制技のグラススライダー、考慮外から破壊を可能にする地団駄、物理ポケモンに択を仕掛けることが可能なニードルガードで技構成は完結している。特に地団駄はヒードランやキラフロルを無償突破できることが多く非常に活躍した。特性によりリキキリンやハギギシリの特性を無視してグラススライダーを先制で使うことが出来る点も強力である。最速にすることによりアローラキュウコンや遅いトルネロスなどを抜くことが可能になる。竈のオーガポンに関しては火力はテラスタルにより補強することが可能なのでミラーまで考えて最速一択だと考える。
ウーラオス@気合いの襷(水)
努力値:175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
性格:意地っ張り
技構成:水流連打 インファイト アクアジェット 見切り
◎ガチ特化
☆準速
環境の水ウーラオスはスカーフでの採用が多いが自分の構築としては先制技を使える打ち分け可能なウーラオスが欲しかったので行動保証を持たせる為の襷で採用した。水流連打やアクアジェットのダメージを伸ばすことが出来る為水テラスとしている。インファイトの採用により何か+インファイトで水オーガポンを倒すことができ、意地ウーラオスであっても環境の水オーガポンよりも早い為イージーウィンに繋がった。
ゴリランダー@突撃チョッキ(水)
努力値:203(220)-194(252)-112(12)-×-93(20)-106(4)
性格:意地っ張り
技構成:グラススライダー 猫騙し 10万馬力 蜻蛉返り
◎ガチ特化
配分は剣盾の頃愛用していたものをそのまま使用。テラスタルは水としておりこれは元々水ウーラオスに対して強いタイプであるのでそこは変えず自身の弱点である炎氷を補うと考えた時に水となった。この技構成の場合草テラスにするよりも耐性を変え10万馬力をほのおタイプに刺していけるほうが強いと考えたが実際生きる場面が多く正解だった。ウッドハンマーを採用しているゴリランダーは草テラスでもいいと考える。
ボルトロス@広角レンズ(水)
努力値:166(92)-×-92(12)-166(164)-101(4)-177(236)
性格:臆病
技構成:雷嵐 テラバースト 睨みつける 電磁波
https://haxorus0701.hatenablog.com/entry/2023/08/17/025130
こちらから拝借(引用失礼します🙏)
この記事の出たシーズンから軸となっていたボルトロスに着目し自分なりに構築に合わせ変化させていった結果こうなった。トルネロスウーラオスの並びに対して強い雷嵐、水テラバによってヒスイウインディを破壊できる為テラバースト、構築の物理技のリーチを伸ばす睨みつける、S操作の電磁波で確定とした。
構築の要点
高火力先制技による縛り
構築経緯に書いたように相手からの考慮外の先制技による数的有利の確保→詰めという流れが強くそれがレートを伸ばすことに繋がった。例を出すと、岩オーガポンに対して氷の礫+アクアジェットやイーユイに対して不意打ち+アクアジェットのようにテラスタルをされた場合でもワンパンできる集中攻撃を行うことである。これがレートを伸ばすことに繋がった。
選出
どの構築にどうやって投げるかってよりかはフィーリングで投げてたので大体のパターンだけ書いておきます(ボルトロス出すパターンはここには無いけど投げたい構築あったら全然投げて大丈夫です！)
①先発神
表+or
裏+上の残り
神を表から出して相手を疲弊させてから高火力裏2体で締めます。ただ神オーガポンのような出し方をしても大丈夫です。
②後発神
表のうち2体
裏+上から余ったポケモン
先発で相手を雑に削りまくり裏の神でスイープを目指す選出です。要点の例に書いたようにパオウーラと先発に出すと先制技を打ってるだけで気付いたら数的有利が取れています。
③グラスラ
表+何か
裏+何か
オーガポンのグラススライダーの通りが良い際はこのような選出をします。個人的にゴリランダーは裏から出した方が強いと思ってるのでこの表記をしてますが相手の構築次第では表から出すこともあります。
レンタルチーム
最後に
ぶっちゃけ構築の完成度60点、最終日熱40度で今までの最高成績が取れたことに困惑していますが素直に今までの頑張りが報われた感あって嬉しいです。
話変わるけどインフルくっっっそ辛かったので皆さん手洗いうがいちゃんとしましょうね🥲
ここまで読んでくださりありがとうございました！質問等あれば@xx_z2zまで
鍵かかってたらメンションでもしてください
それでは〜
